内向型

内向型が生きやすくなる方法5つと内向型のメリット

困っている人
困っている人

内向的な性格で生きづらいけど、どうしたら生きやすくなれるの?もっと自分のことを好きになって毎日生き生きと楽しく過ごしたい!

こんなお悩みを解決します。

本記事の内容

  • 内向型とは?
  • 内向型の特徴
  • 内向型が生きやすくなる方法5つ
  • 内向型のメリット

今回は、内向型の人が生きやすくなる方法と内向型のメリットをご紹介します。

実際私は、この方法を実践することで、以前より生きやすくなり、幸せを感じながら生きられるようになりました。

こじか
こじか

この方法を実践することで、内向型で悩んでいる人も、毎日をいきいきと過ごすことができるようになりますよ。

4分で読めるので、内向型で生きやすくなりたい方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

それでは、前置きはこの辺にして、早速ご紹介していきます!

内向型とは?

まずは、内向型とはそもそも何なのかについて、ご紹介していきます。

内向型とは興味・関心が自分の内側に向く特性のこと。

内向型とは、「興味・関心が自分の内側に向く特性のこと」です。

一方、外向型は、興味・関心が自分の外側に向きます。

自分の気持ちや思考など自分の内側に矢印が向くことに強い興味がある人は、内向型の可能性が高いです。

一方、周りの人間関係や、噂話など自分の外側に矢印が向くことに強い興味がある人は、外向型の可能性が高いでしょう。

内向型の特徴

続いて、内向型の特徴について、解説していきます。

内向型の特徴①少数の人と深く関係を築く

内向型の人は少数の人と深く関係を築くことが得意です。

なぜなら、内向型の人は刺激に敏感で、少ない刺激で満足できるからです。

大人数の集まりへの参加やよく知らない人と話すことは刺激が強いので、必然的によく知っている少数の人と関わることが多くなります。

実際、内向型である私も定期的に会う友達はかなり限られていて、いろいろな人と話すと疲れ切ってしまいます。

こじか
こじか

逆に外向型の人は、多くの人と浅く広く関係を築くことが得意です。

なぜなら、外向型の人は、刺激に鈍感で、多くの刺激を求めるからです。

いろいろな人と話すことが好きな人は、外向型の可能性が高いです。

内向型の特徴②感受性が高い

内向型の人は、感受性が高く、音や光・人の気持ちに敏感です。

静かに家で本を読んだり、自然の中でゆったりと過ごすことが好きな人は内向的といえます。

実際私も休みの日は、公園で日向ぼっこをしたり、家でブログを書いたり、ゆったりとした過ごし方をしています。

こじか
こじか

逆に外向型の人は、強い刺激を求めます。

賑やかな居酒屋でたくさんの人と話すことが好きな人は外向型といえます。

平日・休みの日問わず、いろいろな友達に会うことが日常的な人は外向型の可能性が高いです。

内向型の特徴③1人の時間を大切にする

内向型の人は、1人の時間を大切にします。

1人で自分の感情や感覚といった内側に注目することで、エネルギーを蓄えます。

実際私も、接客業をしている時は、いつも落ち着かない気持ちでしたが、1人でじっと集中できる事務職に変わってから、以前よりエネルギーがみなぎるようになりました。

こじか
こじか

逆に外向型の人は、人と多くコミュニケーションを取ることでエネルギーを蓄えます。

周りに、ほかのクラスや部署の人に、しょっちゅう会いに行く人はいませんか?

いろいろな人とコミュニケーションを取ることで元気になるので、典型的な外向型といえます。

内向型が生きやすくなる方法5つ

続いて、内向型が生きやすくなる方法5つをご紹介していきます。

内向型が生きやすくなる方法5つ

  • 方法①:自分に合った仕事をする
  • 方法②:感覚•感情を大事にする
  • 方法③:1人の時間を確保する
  • 方法④:自分の価値観を把握する
  • 方法⑤:自分を受け入れてくれるパートナーを見つける

方法①:自分に合った仕事をする

内向型の人は、自分に合った仕事をしましょう。

自分に合った仕事をすることは、内向型・外向型問わず、すべての人にとって重要なことです。

その中でも、内向型は感受性が強い為、自分に合わない仕事環境や仕事の内容によって、とても疲弊してしまいます。

特に

  • 雑音が少なく、集中できる環境
  • じっくりと思考する仕事
  • 人と話す機会が少ない

といった条件は、内向型の特性に合っており、働きやすくなりやすいでしょう。

実際私も「BGMや人の声でうるさい環境で接客業」→「静かな職場で事務職」に変わってから、以前よりいきいきと過ごせるようになりました。

こじか
こじか

方法②:感覚•感情を大事にする

内向型の人は、感覚・感情を大事にしましょう。

内向型の人は興味関心が自分の内側に向いているので、自分の感覚や感情を意識する時間を持つことでエネルギーがみなぎります。

具体的な方法としては、メモ帳やアプリで自分の行動と感情の記録をつけることがおすすめです。

実際私もこの方法で、自分の感情を左右する行動がわかるようになり、以前より自分を喜ばせることが上手になりました!

こじか
こじか

感覚の鋭さを恨むのではなく、活かすことで、よりいきいきと生きることができますよ。

方法③:1人の時間を確保する

内向型の人は、1人の時間を確保しましょう。

内向型の人は感受性が強いので、人と会う時間が長い(=刺激が強い)と疲れ切ってしまうことがあります。

仕事でもプライベートでも、どのくらい人と過ごす時間があって、どのくらい1人の時間があれば、元気に過ごせるのか自分自身を観察してみましょう。

ポイントは人とのコミュニケーションの量です。

周りにたくさんの人がいても、会話が少なければ大丈夫だったり、

逆に人数は少なくても会話の回数・量が多いと疲れてしまうことがあります。

私自身学生の頃、友達5人で行った2週間の旅行で、疲れ切ってしまったことがありました。

こじか
こじか

このぐらいの量・時間のコミュニケーションを取ったら、これぐらいは1人で休憩する時間がほしい

のように、自分が元気でいられるコミュニケーションのペースを見つけましょう。

方法④:自分の価値観を把握する

内向型の人は、自分の価値観を把握しましょう。

内向型の人は、世間からの評価や地位・お金よりも、自分自身の気持ち・目的に合っているかどうかを大事にする傾向があります。

価値観を言語化する方法は、本やYouTubeで紹介されているので、ぜひ調べてみてください。

ちなみに私は、八木仁平さんという方の本・YouTubeで、価値観を言語化することができました。

こじか
こじか

https://www.youtube.com/channel/UCDHVK-W8XCARucIYu64MJQw

自分の価値観に沿った生き方をすると、周囲の意見・環境に左右されなくなります。

何より自分自身が幸せになれるので、おすすめです。

方法⑤:自分を受け入れてくれるパートナーを見つける

内向型の人は、ありのままの自分を受け入れてくれるパートナーを見つけましょう

内向型の人は、あまり自分のことを人に話さないので、

困っている人
困っている人

誰も私のことを理解してくれない。こんな自分なんて愛してもらえない・・。

と思ったことがあるのではないでしょうか?

友達でも恋人でも、自分の全てをさらけ出したうえで、大好きでいてくれる人がいることは、内向型の人にとって力強い支えとなります。

恋愛でありのままの自分を受け入れてくれるパートナーがほしい!という方は以下の記事も参考にしてみてください。

私自身、今のパートナーには全部話していて、言えないことはありません。それでも大好きでいてくれるので、自信に繋がっています!

こじか
こじか

かならず、あなたらしさを好きになる人がいるので、最初は怖いと思いますが、ぜひ自分のことをさらけ出してみてください。

内向型のメリット

最後に、内向型のメリットをご紹介します。

内向型のメリット

  • 感受性が高いので、些細なことで喜びを感じやすい
  • 集中力が高く、一つのことで大成しやすい
  • 深い人間関係を築ける

メリット①:感受性が高いので、些細なことで喜びを感じやすい

内向型の人は、感受性が高く、些細なことで喜びを感じられます。

いままで感受性が高いことで悩んだことはありますか?

困っている人
困っている人

ストレスにも弱いし、人の発言にすぐ傷つくし、もっと鈍感になりたい!

と思っているかもしれませんね。

でも、感受性が高い分、

  • 暖かい日光の下で日向ぼっこをするだけで、幸せを感じる
  • 家族で団らんしていると、幸せを感じる

のように、日常の些細なことに幸せを感じやすいのは、内向型のメリットです。

実際私も、普段の生活の中で「幸せだな~」と感じられるので、日常をハッピーに過ごせています。

こじか
こじか

メリット②:集中力が高く、一つのことで大成しやすい

内向型の人は、集中力が高く、一つのことで大成しやすい傾向にあります。

にぎやかな場所で多くの人とかかわるよりも、

落ち着いた場所でじっくり集中することが得意だからこそ、一つのことを大成するまで取り組むことができます。

マイクロソフトのビル・ゲイツや世界一の投資家ウォーレン・バフェットのように、内向型の著名人はたくさんいますね。

外向型の人は、多くの刺激を求めるため、いろいろなことに興味を持ちやすいという特性があります。

いろいろなことに挑戦することも人生経験として大切ではありますが、何か一つのことをある程度の水準までできるようになるには、時間がかかりますよね。

そのため、時間をかけて集中して取り組むことが得意な、内向型は一つのことで大成しやすいといえるでしょう。

メリット③:深い人間関係を築ける

内向型の人は、深い人間関係を築くことができます。

今この記事を読んでいるあなたも、たくさんの友達ができなくて悩んでいませんか?

たくさん友達がいる人は、当たり前ですが1人に費やせる時間が限られます。

そのため、浅く広い関係になりやすいです。

一方、内向型の人は本当に気が合う少数の人と仲良くなります。

そのため、時間をかけてお互いの考え方や本質を理解し合える関係を築くことができます。

実際私も、友達は数える程度しかいませんが、彼らの考え方や生きる姿勢が好きなので、会うたびに良い刺激をもらえます!

こじか
こじか

まとめ:内向型の自分を活かして、いきいきと幸せに生きよう!

今回は、内向型が生きやすくなる方法5つと内向型のメリットをご紹介しました。

内向型の人も、本記事でご紹介した方法を実践することで、よりいきいきと幸せに生きられるようになります。

最初はうまくいかないこともあるかもしれませんが、あきらめずに自分の幸せな過ごし方を見つけましょう!

  • この記事を書いた人

こじか

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